特撮
百日後に地球に押し寄せる千人の敵を迎え撃つため、逃げ出した四人の囚人を捕まえ味方につけようとするゴウ。その手始めとして、酒と女が大好きな光人ライと対決することに。 女性特有のあの日には怪物が見えなくなり調子がいいというヒトミ。全くもって不可…
牙狼が終わっても、まだまだスーパー雨宮タイムは続く。というわけで、今秋から始まった雨宮慶太監督の新シリーズ「衝撃ゴウライガン!!」。 第一回の今回は、生まれつき怪物の姿が見えてしまうせいで日常生活がうまくいっていないヒロイン(と自分で言って…
http://www.nhk.or.jp/kaiki/ かつて円谷プロが製作した怪奇SFドラマ「怪奇大作戦」のリメイク。以前「ウルトラQ」をリメイクした「ウルトラQ Dark Fantasy」はウルトラQというよりは世にも奇妙な物語になってしまっていたので、このリメイクはどうなるだ…
実質的な最終回は前回だったので、今回は符礼法師を主人公とした特別編。波奏さんを失った後の符礼法師の物語。 本編では流牙たちを導く人間として強い面しか見せなかった符礼法師でしたが、莉杏を引き取ったばかりの頃は、波奏さんと莉杏の父を救えなかった…
ついに迎えたゼドムとの最終決戦・・・の前に、滔星の最期。回想シーンで母親が化したホラーが消息不明だったので、最期はそいつに食い殺されるのかなぁと予想していましたが、なんのことはなく無数の素体ホラーに追い詰められ喰われるというあっけない最期…
あとのことを流牙たちに託し、自らの身を生贄にしてゼドムを封印しようとする符礼法師・・・ですが、ゼドムはこれを拒絶してあっさりと殺されてしまう法師。「ラスボスを封印する」というのは特撮でもアニメでもゲームでもだいたい失敗するのが普通なのであ…
燕邦の死を皮切りに、急速に流牙たちの方へと傾く趨勢。SG1の協力が得られるようになったのは心強いですが、第1話で派手に暴れた流牙を符礼法師がたしなめたように、魔戒騎士が堂々とその存在を晒してよいものかどうか。猛竜は他の作品だったら死亡フラグ…
燕邦死す。相変わらず流牙も燕邦も変身してではなく、バトルのほとんどが人間の姿同士での対決でしたね。特に燕邦はハンドガンにダガー、グレネードを駆使したやたらと人間臭い戦い方をしていましたが、あれも本当は人間でありたかったという彼女の心の表れ…
これまでの謎の総決算。とはいえ、これまでの流れから予想できるものではあったので、それほど意外な新事実はありませんでしたが。しかしここで明かされないとなると、なぜ牙狼の鎧は輝きを失ったか、という肝心の謎については最後まで明らかにされないので…
衝撃ゴウライガン【非公式ファンサイト】 雨宮慶太最新作「衝撃ゴウライガン!!」 新たな特撮ヒーロー10月4日スタート 脚本は井上敏樹 | アニメ!アニメ! 牙狼の後番組はこれですか。いつからテレ東の金曜深夜はスーパー雨宮タイムになったのやら。しかも…
敵味方共に総力を結集した戦いの果て、流牙は目をやられ、猛竜は右手切断、莉杏は囚われの身と大損害を負った魔戒騎士サイド。わざわざ勝利宣言までする滔星ですが、最大の目的だった流牙の魔導ホラー化に失敗してるじゃないっすか・・・。 眼球が無事だった…
今年もやってまいりました、日本のヒーローソングの祭典、スーパーヒーロー魂。パシフィック・リムを見終わってすぐにお台場へという強行軍ではありましたが、今年も行ってまいりました。花火大会に向かう人手が例年以上に多く驚きましたが、ライブのお客の…
12.11 ブルーレイ&DVDリリース レンタル/VOD 同時開始 11.27 ダウンロード先行発売|映画『パシフィック・リム』公式サイト 「やっぱりマグロ喰ってるやつはダメだ」と本家東宝からもこき下ろされたエメリッヒ版ゴジラから早15年。とうとうハリウッドの監督…
人造人間キカイダー The Novel (角川文庫)作者: 松岡圭祐,村枝賢一出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2013/07/25メディア: 文庫この商品を含むブログ (8件) を見る 石ノ森章太郎先生が生み出した仮面ライダーと並び称される「人造人間キカイダー」の小説化。…
オープニングが最後の方でぶつ切りになったときは何事かと思いました。滔星の罠によって今度は全員犯罪者に仕立て上げられた流牙たち。同時に流牙たちにとっても倒すべき相手が誰なのかはっきりしたので、一気呵成に攻め込もうとしますが・・・。 表舞台に上…
12.11 ブルーレイ&DVDリリース レンタル/VOD 同時開始 11.27 ダウンロード先行発売|映画『パシフィック・リム』公式サイト 「わかってるなぁ」とニヤリとしてしまう完成度ですね。特に「この威力!」とか。使用されている音源は「ゴジラVSメカゴジラ」の…
全ての黒幕であったことが明らかになった金城滔星。前半は彼の視点からのこれまでの流れを、リベラによるニュース形式の演出でプレイバック。ただの総集編ではなく、いろいろと伏線が張られていたことに感心しました。ステーキハウスで滔星と燕邦が話をして…
牙狼前シリーズにおいて魔戒騎士たちに勝るとも劣らない活躍を見せた美しき魔戒法師、邪美と烈花。彼女たちを主役に据えたスピンオフストーリー。関東圏では池袋でしか上映していないため、ちょっと遠いですが見に行ってまいりました。 上映開始前、観客の顔…
先週ほとんど話が動かなかった分、いきなり急展開を見せた今回。 SG1の新兵器発表会。銃弾でも穴の開かないコンクリートの壁を一撃で粉砕って、明らかに過剰武装でしょう。一般には何を想定してここまでの武装を持つことを認めさせたのやら。その発表会で…
シリーズでは恒例である総集編。今までのシリーズではザルバの一人語りの形式でしたが今回のシリーズのザルバはあまりしゃべらないので、流牙と莉杏がシティを見下ろせる丘に母親の墓を作りながらこれまでを振り返る、という流れに。当然物語に大きな進展は…
シティの墓場に身をひそめる魔導ホラー・ハイエナから魔導ホラーの情報を引き出そうとする流牙たち。ハイエナを演じるダンカンさんの演技はまさに怪演。流牙たちとハイエナの緊迫感のあるやりとりが楽しめましたが、相変わらず戦闘シーンは短いですね。牙狼…
今週からOPがJAM Rrojectの曲に。これ自体は前シリーズでも恒例の出来事ですが、牙狼の歌としてはなんというかこう、荘厳さが足りないというか・・・。OP映像が前期と変わらないのも気になりましたが、今後変わるんでしょうか。 前回魔導ホラー探知機が完成…
符礼法師が製作中の魔導ホラー探知機の完成には、魔導ホラーのサンプルが必要。それを調達するため、正体は魔導ホラーと目星をつけたニュースキャスターのリベラに、莉杏を張りつかせることに。 このあいだぐうの音も出ないぐらいこてんぱんにされる回があっ…
MM9-destruction-作者: 山本弘出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2013/05/30メディア: 大型本この商品を含むブログ (19件) を見る 山本弘氏の怪獣小説「MM9」シリーズもこれで3冊目(番外編の短編集「トワイライト・テールズ」を含めれば4冊目)。以前取り…
ホラーを目撃した少女から相談を受けたために自らも狙われることになった高校生と、前回殺人犯として指名手配されながらも挫けずにホラー狩りを続ける流牙。他のヒーロー番組なら女子高生の方は危機一髪ぐらいで助かりそうなものですが、相談したその日にい…
風見は殺されるわ、殺人犯として報道されるわ、尊士にはボコボコニされるわ、流牙人生最悪の日。まぁ、全部流牙と風見の自業自得なんですが。特に風見はリベラの言うとおり思慮が浅い。大戦中のドイツでユダヤ人の虐殺を世界に公表しろとゲッベルスに頼むよ…
恋人をホラーに食われ、その謎を追うジャーナリスト。スピーカーを移動するホラーとの戦いを撮られていたことに気付かなかったとは、やはり流牙はまだまだ未熟ですね。人知れずホラーを狩るという魔戒騎士の流儀に反してでも相手の立場を尊重し、カメラを斬…
庵野監督「どうか、助けて下さい」 特撮の歴史と現状をまとめた「日本特撮に関する調査報告書」 - ねとらぼ 時間がないのでまだ全部には目を通してはいませんが。特撮博物館は当然私も見に行きましたし、「巨神兵東京に現る」には日本の特撮技術の底力を見た…
牙狼シリーズを最初から見てきた人間なので、この番組を普通の特撮ヒーローものと同じように見ていたら怪我をするのは承知していましたが、シリーズ全体を見渡してみても類を見ないぐらい後味の悪い話でしたね。ようやく猛竜の鎧召喚が見られたというのに、…
前回が重要な展開を見せた話だったためか、今回は通常運転といった回。普通の特撮ヒーローものだったら、結局青年は莉杏の返したホラーの鱗は使わずに普通のピックで最高の演奏をしてメジャーデビューを果たし、めでたしめでたし・・・となるところなんでし…