BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の特命戦隊ゴーバスターズ

 メガゾードゼータが姿を消してから2週間。ゴーバスターズがいまだその行方をつかめずにいるうちに、クリスマスがやってきた。クリスマスはヒロム達にとって家族が亜空間に消えた忘れられない日。そして特命部は、毎年恒例の児童センターでのクリスマスパーティーの準備に余念がなかった。

 そんなところに現れた、新たなメタロイド。2つのメタロイドが合体して誕生したケンタテロイドは、声も男女の二体分。どうせなら偉大な先輩に敬意を払って同時に喋ってくれればよかったのに。ケンタテロイドが求めるのは、人間の怒りのデータ。ケンタテロイドと黒いサンタコスプレで現れたエンターとエスケイプは市民を攻撃したりヒロム達を怒らせることを言ったり、挑発によってゴーバスターズを怒らせようとする。これに対してヒロムは、13年前に両親が遺したオルゴールの音色を聴くことで怒りを抑えつつ、ケンタテロイドの攻撃をわざと受けてその攻撃を見切り、隙を突いて撃破に成功。撃破されたケンタテロイドの2枚のカードはエンターが回収しようとするが、突如現れたメガゾードゼータがそれを取り込んでしまう。さらにゼータに乗るエスケイプはメサイアをペットのように育てることを楽しんでいるとエンターを糾弾し、ゼータの手でカヲル君のように握りつぶしてしまう。さらに強さを増したゼータを相手に、次回クリスマス決戦!!

 ・・・まぁ、エンターがあれで死んだとは思えませんが。あとオープニングのキャストの「若いリュウジ」って表記、今はもう若くないみたいであんまりだと思うのですが。そりゃあ28歳ですけど・・・。