BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

ポメラ DM20 購入

 去年の10月にようやくケータイをスマホに変えた私。ブログを始めるに当たりその方が外からでも更新したりするのに便利かなぁと思っての変更だったのですが、どうも私はケータイを使っての文字入力というものが苦手で、結局未だにPCからの更新ばかりしています。

 やはり私はキーボードじゃないとダメだ。かといって、ノートPCを買うのは大げさすぎる。ということで、本日これを買いました。

 キングジムの電子メモ、「ポメラ」DM20。

 テキスト入力のみができる、いわば携帯版の小型ワープロ。前々から売れているというのは聞いていたので気にはなっていたのですが、このたび秋葉原ヨドバシカメラで14,500円にて購入に踏み切りました。
 ポメラは全部で4機種が発売されており、DM100というのが最新版なのですが、店頭で実際に触ってみたりした結果、一つ前のモデルに当たるDM20の方に決めました。

 DM100は電子辞書がついていたりcsv形式の入力ができたり(計算はできない)、バックライトがついていたりといろいろ高機能な上画面や、キーボードも大きいのですが、その分かさばり(といっても封筒より少し大きいぐらいですが)、DM20以前のモデルのように折りたたみができません。私の場合とりあえずテキストが打てればそれでOKなのでいろいろな機能は不要なので、機能がシンプルでコンパクトに折り畳めるこちらのモデルを選びました。DM100よりも1万円安くつきました。

 なにより、この二つに折り畳まれたキーボードを開くギミックがかっこいいというか、オタク心をくすぐります。なんだかソウルハッカーズのGUMPみたい。生憎これで悪魔召還はできませんが。

 折り畳んだ大きさはニンテンドー3DSLLとほぼ同じ。重さもほぼ同じか、こちらの方が少しだけ重いかな、という程度です。

 使い勝手に関してはマウスがないだけで完全にPCと同じ感覚で入力ができます。コピペや検索、置換といった機能ももちろん使えます。電源もボタンを押すと一瞬で入ります。キータッチの感触が私好みのちょっと強めな感じなのもこれを選んだ理由の一つ。DM100はキータッチの手応えが今一つでした。(私の場合筆圧もかなり強いのですが、筆圧とキータッチの好みとの間に関係があるかどうかというのは面白そうなのでいつか調べてみたいテーマです)

 電源は単4電池2本。これで内蔵バッテリーとACアダプタがついていれば完璧なんですけどね・・・。しかし、いつでもどこでもテキストが打てるというのは素晴らしいですね。これでコタツに入りながらでも布団に潜りながらでもブログの記事やホームページの小説が書ける!と発想する時点でダメな人間なんでしょう。

 書いたテキストは付属のUSBケーブルで接続することで、直接PCに取り込むことができます。というわけで、早速ポメラを使って書いてみたのがこの記事でした。

キングジム デジタルメモ ポメラ DM20  プレミアムシルバー

キングジム デジタルメモ ポメラ DM20 プレミアムシルバー