BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

デビルサバイバー2 第1話感想

 ジョジョが終わって寂しい一方、楽しみにしていた特撮・アニメの新番組が始まり嬉しい4月。なぜかそろって金曜日の深夜に固まっているので、これから毎週土曜日に消化していくのが大変ですが・・・。

 というわけで楽しみその1・デビルサバイバー2。ゲームの方をプレイしていたので、かなり楽しみにしていました。

 第1話は異変の始まりからドゥベ撃破まで。キャストの演技には違和感なし、悪魔もよく動いていました。ただ、1クールという制約ゆえか、ゲームでの日曜のイベントは大幅にカットされていましたね。浅草寺でのハクジョウシとの対決、日比谷公園でのジョーの仲間入りはまるまるカット。こうなるとジョーはどの時点で仲間になるのか。また、ゲームでは地下鉄事故の現場が死屍累々だったり、ドゥベの爆発に巻き込まれた人たちが消し炭になったりしていましたが、そういう描写も抑えられている感じがしました。

 ゲームでは最初の仲魔は主人公たちが自分で倒して仲魔にしていましたが、アニメでは最初からケータイにインストールされていましたね。イオにオーガは似合わないなと思っていたら、最後にピクシーも登場して安心しました。しかし、ヒビキの仲魔はいきなりビャッコか・・・。聖獣のランク7、基礎LV.53・・・2周目だろと言われてもしょうがないですね。最初の仲魔で唯一ハブられたオバリヨンが気の毒です。オーガがイオを守るシーンは自動効果スキル「騎士の精神」の再現に見えて、よくゲームをわかってるなぁと思いました。地名の表示や召喚アプリメニュー(マッカまで表示されている)も再現度が高かったです。

 ゲームとの差異も含めて、期待通りに今後も楽しめそうですね。日常とバトルがくっきりと分かれていたので展開もメリハリがはっきりしていたペルソナ4と違って、このゲームには最初から非日常しかないのでどうやって緩急をつけるのかが楽しみですが。あとは、どんな悪魔が出てくるかですね。モー・ショボー、トール、ジャンヌ・ダルク、セイテンタイセイ、イシス、ティターニアあたりはお気に入りだったので出てくれるとうれしいのですが。それと、イオのダンボール作戦と、フミにパソコンで殴られるトランぺッターが早く見たい。