BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

牙狼 〜闇を照らす者〜 第14話感想

 シティの墓場に身をひそめる魔導ホラー・ハイエナから魔導ホラーの情報を引き出そうとする流牙たち。ハイエナを演じるダンカンさんの演技はまさに怪演。流牙たちとハイエナの緊迫感のあるやりとりが楽しめましたが、相変わらず戦闘シーンは短いですね。牙狼とホラーの影がスクリーンに映り込む演出はカッコ良かったですねけど。前シリーズであれだけうじゃうじゃ登場した素体ホラーたちも久しぶりに登場しましたね。一方、符礼法師がハイエナの持っていたものと同じ巻物を持っていたり、いかにも何か秘密を隠していそうな法師の怪しさも加速。次回、ようやく流牙の過去に触れる話のようですね。