BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の獣電戦隊キョウリュウジャー

 前回宇宙から帰還し、華々しい勝利を飾ったプレズオン。しかし、負けたまま黙っているデーボス軍であろうはずもなく・・・。

 壮絶なドジッ娘ぶりを発揮してダイゴへのゾッコンぶりを暴露してしまう弥生。あれだけの写真をストックしているのを見せられると、むしろ怖いんですけど。しかし予想外だったのは、その後のアミィの反応。今まで全然そういうそぶりを見せていなかったので、ウッチー同様こちらも戸惑うばかりです。キョウリュウジャーはゴーバスターズと同じくチーム内恋愛からは縁遠い戦隊だと思っていましたが、果たしてどうなるのか。しかしあえて切り込むウッチー、勇気があるのか天然なだけなのか・・・。

 新ロボ登場というのは悪の組織にとっては大ピンチのはずですが、どこかのマヨネーズ好きの魔法使いのモットーのごとく、このピンチをチャンスに変えるべく、この機にデーボスを復活させるという大博打に出るカオスの旦那。ウイルスンの能力を生かして培養液を増産しダムに投入、そこに氷結城=デーボスの骸を漬け込むことで、ついにデーボスが復活!・・・しましたが、見た目は巨大ゾーリ魔の上位機種という感じで、キョウリュウジャーや獣電竜たちが恐怖を感じるという描写にあまり説得力が感じられないような。それでもその強さは圧倒的であり、ライデンキョウリュウジンですら歯が立ちません。プレズオンベースも別働隊の攻撃を受けて崩壊をはじめ、一転今度はキョウリュウジャーが大ピンチで次回へと続く。