BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週のウルトラマンギンガ

 アイドルや女優がデビューのきっかけを聞かれたとき、「友達が勝手にオーディションに応募した」とか「オーディションを受けに行く友達の付き添いで行ったら自分が合格してしまった」とかいうのをよく聞きますが、見ていてそういうのを思い出してしまった話。龍騎の北岡先生が「英雄は英雄になろうとした瞬間にアウト」と言っていましたが、アイドルにもそういうところがあるのでしょうか。しかし、ウルトラマンと怪獣が戦うことよりも、グラビア撮影のモデルがドタキャンして急きょ現地にいた女の子を代役に、という流れの方が非現実的に思えてしまうのはなぜだろう・・・。

 ウルトラQに登場した海底原人ラゴンはあの見た目に反して女性であり音楽好きという設定でしたが、そのラゴンにアイドルになることを夢見る女の子が変身するという絡ませ方はよかったですね。ただ、ラゴンの体はもっとヌメヌメしているイメージがある(過去に2回登場した時はいずれも海辺に出現したせいもあり)ので、今回の乾いた体のラゴンはなんだか違和感がありました。千草をもとに戻すくだりはコスモスを思い出させますね。そういえば、ギンガのカラータイマーが点滅したのは今回が初めてだったんだなぁ・・・。

 しかし、結局今回一番驚いたのは最後に映ったティガと予告のティガダークだったのですが。