BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

牙狼 -魔戒ノ花- 第4話感想

 今回のサブタイトルは「映画」。そのサブタイトルの通り、オープニングもいつもとは異なり古典ホラー映画調に。今回の敵は熱狂的ホラー映画マニアの映写技師に憑依したホラー・イルギシン。その能力は、映画の世界に敵を引きずり込むこと・・・って、スーパー戦隊宇宙刑事の撮影所回に出てくる怪人みたいですね。ホラー映画にはあまり詳しくありませんでしたが、いくつかのネタはわかりました。とりあえず、ゾンビであれ吸血鬼であれ、不死者の類は頭を破壊しないと死なないということぐらいは、ホラー映画好きでなくとも知っておいて損はないはず。結局、ホラーはフィルムと同様熱に弱いという弱点を見抜かれ、魔導火を纏わせた牙狼剣で殲滅。

 それにしても雷牙、絵心ないのか・・・。母親は多分、「彼女」なのに・・・。