BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

ウルトラマン列伝 ウルトラマンギンガS 第2話感想

 UPGの陣野隊長にスカウトされ、UPGに入隊することになったヒカル。平成ウルトラマンの主人公は正規の手続きを経て防衛チームに入隊していたことが多かったので、昭和ウルトラマンの典型のように元々民間人だったのが非常時の活躍を見込まれて入隊するというパターンは久しぶりですね。アリサやゴウキも前回ヒカルが好き勝手やった割には入隊を歓迎していましたが、まぁ現場での実働メンバーが2人しかいなかったのでは仲間が増えるのはなんにせよ歓迎すべきことなんでしょう。同じくUPGで勤務していた友也もヒカルと再会。かつては夢を持つことができなかった彼も、今ではちゃんと夢を持って働いてますね。

 そんな中、再びチブル星人の差し向けたエレキングが出現。エレキングを倒すために、前回は小競り合いを繰り広げたものの協力して戦うギンガとビクトリー。頭だの足だの、ビクトリーは意外なところからビームを出しますね。血気盛んなショウも、ひとまずはヒカルは敵ではないと認識してくれたようで、今後の展開が楽しみです。