BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

ガンダムビルドファイターズトライ 第24話感想

 てっきり4月中に終わるものだと思っていたら、実はあと1話残っていたようで。そりゃあ来週が最終回というときにその前夜の様子でまるまる一話使わんよなぁ・・・。

 というわけで、トライファイターズVSソレスタルスフィアの最終決戦。お互いの全力を出し切った戦いになるのは当然で、満足のいくバトルでした。ジエンドのボディの中にもう一つ変なMSみたいなのがいてエイリアンのチェストバスターよろしくライトニングのボディをぶち抜いたのには驚きました。どんだけゲテモノ好きなんだよこの人。アドウがバトル中に手に激痛が走って隙が出来たところをユウマが撃破、みたいな展開にならなくてよかったです。そのおかげでこのアドウが爆弾抱えているという設定が本当に必要だったのかさっぱりわからないという問題も生じてしまいましたが。

 前回ユウマを中心としてトライファイターズの3機に施していた大改造の正体は、全機の関節ポリキャップの統一化。想像していたより地味でしたが実際に一晩でやるとなるととんでもなく大変な作業ですね。トライでは3機を同じ機種で統一したチームがいくつも出てきましたけど、あれも今回のように時間切れの1VS1にもつれ込んだ時のパーツ共有のための対策の意味もあったんでしょうね。

 セカイのビルドバーニングVSキジマのトランジェントガンダムの激突の果てに、勝利を手にしたのはトライファイターズ。さて、残り1話で何を見せてくれるのか。