BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の手裏剣戦隊ニンニンジャー 第6話感想

 蛾眉雷蔵との対決回。前回天晴に対決をすっぽかされ、さぞやお怒りだろうと思っていましたが、どちらかというと天晴よりも勝負を邪魔した九衛門の方にお怒りだったようで。改めて「5人で戦う」というスーパー戦隊の基本を再確認するような回でしたが、個人的には娘が窮地に陥っても助ける力がないことを嘆く旋風の姿の方が印象に残りました。好天が彼に忍術を授けなかったのは「才能がなかっただけ」と言っていましたが、本当にそれだけなんでしょうか。九衛門が口にしていた「終わりの手裏剣」、そして好天が言っていた「封印できなかったのではなく封印しなかった」という言葉の意味も気になります。しかし物語の最後の最後で参上したあの2人が、全てを持っていってしまいました。次回、先輩忍者が人に隠れてシュシュッと参上!