意図的にホラーを増やしている何者かの存在を知った流牙と莉杏は、そのために用いられている陰我を帯びたオブジェの出所を探ることに。以前ゲートとなったナイフを梱包していた箱に描かれていた印象的なアリクイのマークが伏線として生きることに。オブジェの出所であったアンティークショップの主人を演じるのはルー大柴氏。ドライブで画家に化けたロイミュードを演じたのも記憶に新しく、こちらでもまさしく怪人役がはまっておりました。おなじみのルー語がポンポン飛び出すなど、こっちの方が本人のキャラを生かしていましたが。最後はいつも通り牙狼がホラーを倒すかと思いきや、突如出現した別のホラーによって捕食されてしまうという衝撃の展開に。いやぁ、毎回着実に話が進んでいて面白いです。