BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダードライブ 第30話感想

 ロイミュード001の正体が真影壮一(というか実際は逆なんですが)と知った進ノ介が、その化けの皮をはがすために奔走する話・・・なんですが、幾らなんでも真正面からぶつかりすぎじゃないか、と見ていて思わざるを得ませんでした。まぁ平の刑事がお役所のトップに対して仕掛けられる手なんてたかがしれてますし、大企業の社長とか財団の理事長とか街を牛耳る富豪一族のドンとか学園の理事長とか、権力の座に就いた悪の首魁と戦ってきた先輩ライダーたちも結局は力ずくで倒してきたので、あまり文句は言えないのですが。とりあえず、職場のアドレスに届いた差出人不明のメールを躊躇なく開くのは、社会人としてNGだと言っておきましょう。特定の感情を極めることがロイミュードにとって究極の進化を遂げるための鍵となるようですが、メタルギアソリッド3コブラ部隊みたいですね。ボスはどっちも「歓喜」ですし。