BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の手裏剣戦隊ニンニンジャー 第14話感想

 前回が振り込め詐欺の話だったと思ったら、今回も詐欺とブラック企業の話。晦が現れてから敵の動きが読めないという八雲ですが、むしろ牙鬼一族が詐欺グループになりつつあると言った方が正しいのでは。登場したばかりのフタクチオンナになぜかいきなりパワハラ上司となった晦に「?」となりましたが、あれが逆転の布石だったとは。どちらかといえばヤマワラワとかヤマビコの方が使えない奴だったように思えますが、実際晦は男女差別の激しいタイプなのか・・・まぁ、戦国時代の人だからなぁ。フタクチオンナも確かに優秀ではありましたが、他人を口車に乗せるのと同じぐらい自分も口車に乗せられやすいようでは、米倉涼子気取りは10年早い。主役を張った霞もさることながら、今回は2人で奮闘した凪と風花が敢闘賞ですね。そしてキンジ。さっき妖怪の口車に乗せられて酷い目にあったくせに早くも次の口車に乗せられそうになっているんじゃないぞ。