BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の手裏剣戦隊ニンニンジャー 第15話感想

 ニンニンジャーの本拠地を暴き出そう、というのが今回の晦の作戦。忍びなれども忍ばないとはいっても忍者は忍者。ニンニンジャーに尾行をつけようとしてもあっさりとばれてしまうので、目を付けたのは旋風・・・というわけで今回は旋風お父さんが主人公。彼が落とした万年筆に封印の手裏剣を刺して妖怪が誕生。どんな妖怪かと思いきや、まさかのカサバケ。安易に傘に封印の手裏剣を刺して・・・という手順ではないのが心憎いですね。敵を騙すため、ニンニンジャーのサポートのもと旋風が忍術を使えると敵に思い込ませる作戦をとるニンニンジャー。作戦はうまく行ったものの、見かけによらず強いカサバケにピンチに陥ったところ、旋風が繰り出した竜巻の術を機に逆転勝利。今回彼が忍術を使えたのは、子供たちのピンチに火事場の馬鹿力のような力が働いたのか、それとも・・・。今回明らかになった、子供の頃は忍術の天才と呼ばれていたが成長してから使えなくなったということといい、どうも旋風には気になるところがあるんですよね・・・。