BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の手裏剣戦隊ニンニンジャー 第32話感想

 九衛門が作り出したカラクリキュウビの前に、オトモ忍をすべて破壊されてしまったニンニンジャー。好天の救援によってピンチを脱した彼らは、鉄之助の協力のもと、新たなオトモ忍を生み出そうとするが・・・。

 じいちゃんの作ったライオンハオーを倒した敵に、じいちゃんと同じやり方で作ったオトモ忍で勝てるのか、というもっともなことにいつものごとく直感的に気づく天晴。そして導き出した答えが、「俺たち自身がオトモ忍になることだ」だったとは。前回凪が使った術がちゃんと伏線になっていたのが丁寧でしたね。そして完成した新たな巨大ロボ、ゲキアツダイオー。胸の部分が旋風神に似ているのが気になりますが、その実態はカンフーロボ・・・相変わらず忍んでないですね。そして必殺技は、胸から打ち出されたニンニンジャーが連続攻撃をかけるもの。相変わらず度肝を抜くものですが、これって必殺技を使った後はゲキアツダイオーはもぬけの空になるということで、ちょっと不安が・・・。