BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の手裏剣戦隊ニンニンジャー 第40話感想

 スーパー戦隊シリーズ恒例のクリスマス回。毎年このあたりを過ぎると一気にクライマックスへと走り始めますね。戦国時代生まれの悪の組織である牙鬼軍団もそのあたりの伝統は外すことなく、ビンボウガミを使って人々を貧乏にする作戦を展開。一方、話の筋としては萬月に初の敗北を喫したことでスランプに陥った霞を、天晴が持ち前のド直球な言動で立ち直らせるというもの。霞のようにメンタルの強い人なら、変に気を使うよりもビシッと言ってやったほうが本人のためになりそうなのは確かなんですけど、相手によりけりですからねぇ・・・。キンジが見せていた不審な動きも、一人で九衛門と決着をつけようとしていただけということがわかり、ホッとしました。その九衛門に対し、やたら不快なものを感じ彼の秘密を暴こうとする萬月。九衛門が牙鬼家の家臣ではなく好天の元弟子だということはわかっていますが、まだ何か秘密を抱えているんでしょうか。