BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の動物戦隊ジュウオウジャー 第34話感想

 そろそろ死にそうだなと思いながらもこれまで意外なほど粘ってきたバングレイ。奴との決着もいよいよつきそうな、そんな話。バングレイに記憶を読まれないように、各々動物のかぶりものを頭にかぶって対抗するジュウオウジャー。別にかぶれるものであれば何だってよかったような気もしますが。サメとホワイトタイガーのかぶりものがなかったのか、セラとアムのはオットセイ(アシカかも)とシマウマだったのは笑いました。キューブホエールのダミーまで作って打って出たジュウオウジャーでしたが、バングレイ自身が頭が切れる上に策士・クバルまで加勢していたために、ニセモノジュウオウジャーによって逆に罠にはめられることに。このあいだの総集編回で偽者も救おうと努力していた割には今回あっさりと偽者を倒していたのはなんだかなぁと思いましたが、律儀に名乗りまでやる(しかもバングレイとクバルも一緒に)ニセモノジュウオウジャーには笑いました。大和を人質に取られ絶体絶命のところで終わりましたが、次回はどう見てもバングレイ最期の日としか思えない・・・。