BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダーエグゼイド 第9話感想

 ゲーム病治療を統括する衛生省の日向恭太郎が、グラファイトの手によってゲーム病に感染。命の恩人である恭太郎を救うため、今まで以上に必死になって奔走する永夢ですが・・・。

 第一話にも登場した恭太郎ですが、彼が幼いころ永夢を救った医師だったとは。こういうネタはもっと先まで先延ばしするのが普通ですが・・・。恭太郎を救おうとするあまり、強引にガシャットを手に入れたり、これまた強引にブレイブの武器を強奪したり、普段は温厚だけど焦るとこうなるのかという意外なほどの永夢の強引さが描かれました。そして前回明らかになった、適合手術を受けていないのにライダーになれた永夢の不可解に加え、貴利矢の調査によって明らかになった、幼いころに重傷を負った彼に手術を行ったのが恭太郎だという事実が意味するところ。これが予想のとおりならば、恭太郎は永夢の命の恩人どころか・・・。いやはや、本当に面白くなってきたものです。

 レベル4を通り越して一気にレベル5への変身を可能とする新ガシャット・ドラゴナイトハンターZ。まぁ言うまでもなくモンハンが元ネタなんでしょうけれど、「4人プレイが前提」というのが、ソロでの狩りが基本の私には耳が痛いです。会社の同僚と4人で狩りをしたこともあるんですけど、4人でやるともはや狩りというよりただモンスターをボコる作業と化してしまって、どうも面白くないんですよね・・・。