竜の卵を収めた籠に封印を施したことで、エデルに狙われることになったアリス。彼女を守るために、零は彼女に外出を禁じるが・・・。
謎の死を遂げた画家の画集を見つけ、その死の謎に迫るアリスと、それに振り回されることになる零。芸術家肌のアリスが好奇心の赴くままに動いてしまうのはわかるのですが、たとえそうだとしても零に対して迷惑をかけたお詫びと守ってくれた礼ぐらいはきっちりと言葉に出して言ってくれないと、単なるワガママ娘にしか見えませんでした。ラストではカゴメが零とアリスの前に登場。どう見ても、このまま仲良くエデル相手に共闘できる雰囲気ではありませんが・・・。