BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の宇宙戦隊キュウレンジャー 第24回感想

 テッチュウの側近・ギャブラーによって、ラッキーとショウ司令以外の全員がギャブラーの体内に取り込まれてしまったキュウレンジャー。仲間たちの救出を巡ってぶつかり合いながら、ついにラッキーとツルギが仲間として絆を結ぶ回。「彼には言っていることとやっていることが違うことがある」と、かつての戦いで仲間が犠牲になったがゆえに一人で戦おうとするツルギの本心を見抜いていたショウ司令は、普段はああでもやはり人を見る目には長けていますね。ツルギの思いを知り、ならば「あんたの戦う盾になる」と宣言し、ツルギとともにギャブラーを倒すラッキー。巨大化したテッチュウとギャブラーの前に二人が危機に陥ったとき、12個のキュータマが輝き、それらのすべてが合体したキュータマジンが誕生。いわゆる全部合体ですが、全身至るところにくっついているキュータマと、ギガントホウオーの両足であるブースターがそのまま両手となっているのが非常にインパクトがありましたね。こうして正式にキュウレンジャーの仲間入りをしたツルギですが、それもつかの間、トケイキュータマを探すためにツルギが送りこんでいたスパーダとラプターからSOSが。時計座へと向かうキュウレンジャーを待ち受けているのは・・・。