BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の宇宙戦隊キュウレンジャー 第31回感想

 過去の世界でドン・アルマゲを倒したにもかかわらず、ラッキーたちが戻ってきた現代は相変わらず元のまま。ラッキーがシシレッドオリオンに変身することができるようになったのはよかったものの、結局ドン・アルマゲ復活の秘密はわからずじまいだわ、司令とチャンプを過去に残していかざるを得なかったわで、とてもじゃありませんが過去へのタイムトラベルが成功だったとは言い難いですね。こうなってはとにかく目先の問題を解決するぐらいしか今のキュウレンジャーにできることはないので、改めてナーガ救出に動くことに。そしてバランスの捨て身の活躍のおかげで、ついに正気を取り戻すナーガ。脳内にミクロレベルのインダベーを送りこんでいたとは、アキャンバーのやっていたことはやはり感情の解放でも何でもなくただの洗脳でしたね。しかし、まさか「怒りをコントロールする術を身につけた」ということで、元に戻った後もヘビツカイメタルの力を使えるようになるとは思いませんでした。