BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

牙狼-GARO- -VANISHING LINE- 第12話感想

 エルドラドを目指し西へと旅を続けるソード一行がたどり着いたモーテルでの話。冒頭の泊まり客がホラーに殺されるくだりは有名なヒッチコックの映画「サイコ」のオマージュでしたね。ただ、「ホラー討滅は時には苦い結末を迎えることになる」という既に同様の趣旨の話をすでにやっているので、話としてはあまり印象に残りませんでしたね。年端もいかぬ少女相手に延々とおっぱいの尊さについて講釈する(内容自体は決して間違っていない)ソードには笑いましたけど。しかしあのホラー、マシュー一家がやってくる前からあのモーテルに棲みついていたようですけど、あんな辺鄙な場所にいて獲物に不自由しなかったんでしょうか。