BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダービルド 第17話感想

 ついに始まってしまった東都と北都の戦争。東都側が劣勢に立たされる中、戦兎と龍我を拘束した氷室は二人に東都のために戦うよう強制。自分から煽って開戦を仕向けたくせに、いきなり劣勢に立たされたうえ、強制したところで思い通りに動くわけがない戦兎と龍我を頼るって、なんなんでしょうねこの人。一方、実はフルボトルは全部で60本あることが判明。今までのライダーに登場したキーアイテムの中でも群を抜く種類の多さですが、果たして放送期間中に全部登場させることはできるのでしょうか。

 今後について思い悩む二人の前に現れる謎の三人組、自称「北都三羽烏」。なんとも古風なネーミングですが、その正体はこれまでのスマッシュよりもパワーアップしているだけでなく変身後も自我を保てる「ハードスマッシュ」。その強さはビルドやクローズが歯が立たないほどですが、悲しいかな、龍我にバカにされるほどのバカであることが最大の弱点。誰の手柄かもめてるうちに二人を取り逃がしてしまうようなマヌケですが、ここまでバカだと変身後に自我を保っていることがなんだか無意味にさえ思えてしまいます。

 窮地に立たされた戦兎。それに対抗できる新たなベルト、スクラッシュドライバーは既に完成しているものの、戦兎は戦争への拒否感からそれを作ったことを後悔する始末。はっきり言って、作ってから後悔されてもなぁ・・・と冷めた目で見てしまうのが正直なところ。既にライダーシステムが兵器としての使用を想定されたものであることはわかっていたのですから、本当に戦争を拒むのであれば何があろうとこれ以上の兵器開発には手を染めるべきではなかったはずです。アギトの小沢さんですら、あのG4の危険性をよく理解していたがゆえに設計だけに留めて現物は自分の手では作らなかったというのに。

 しかし結局、この戦争に責任の一端を感じて自分を責める美空の姿を目の当たりにして、改めて美空と東都を守るために決意。スパークリングに変身して再び三羽烏に挑んだところへ龍我も加勢、スクラッシュドライバーを使用してクローズチャージに変身。ベルトの若本ボイスが嫌でも存在感を発揮してますが、パイルバンカーまで装備しているのが男のロマンをかきたてますね。

 二人のライダーのタッグの前に敗れ去る三羽烏。しかしその目の前に、スクラッシュドライバーを手にした男が登場。いよいよ次回、第三のライダー登場。