BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

牙狼-GARO- -VANISHING LINE- 第16話感想

 前回はホラーが登場しない異色回でしたが、再びソード一行に話を戻した今回は今回で、こっちはホラーが一切登場しないという珍しい回。海辺の街に立ち寄ったソードと、恋人をギャングに殺され復讐をしようとする青年との出会いを通じて、ソードの過去が少しだけ明らかになることに。妹を事故で失ったことは既に明らかになっていましたが、それにエルドラドが絡んでいることを知ったのが、彼がその秘密を追うきっかけだったのですね。それを彼に伝えたのが、シルエットだけで登場したダイナーの店長。特徴のありすぎるその声はやっぱり鵜殿麻由さん。「炎の刻印」のガルム、「紅蓮ノ月」の稲荷に続き、3作連続で魔戒騎士に指示を出す立場の役ですね。相変わらず胡散臭さ全開ですが・・・。