BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

牙狼-GARO- -VANISHING LINE- 第20話感想

 「真のエルドラド」へと取り込まれ、その中でソフィは兄と、ソードは妹と再会する。やはり前々回にソフィを助けたのはソードの妹だったんですかね。ホラーたちにとっての「真のエルドラド」は、人間の魂を食らい放題の電脳世界の食堂、といったところでしょうけれど、そんなもの作ったらあっという間に人類が滅びそうで、真っ先に困るのはホラーだと思うんですけど。騙されて働かされていたとはいえ、おびただしい数の人間の死に手を貸していた兄を自ら手にかけようとするソフィ。シビアな展開がつきものの牙狼ですが、これは今までとは違った意味でシビアですね。