戦兎の前に現れた、もう一人のビルド。その正体は葛城の父だった。さらにそこにエボルトまでが現れ、父の研究はエボルトを倒すためのものだと信じていた戦兎は激しく動揺するが・・・。
う〜ん・・・ちょっと今回は、さすがに尺稼ぎのような印象が拭えない話でしたね。戦兎が「創られたヒーロー」であることはマスターに化けていたスタークが正体を明かしたときにわかっていたことですし、そのときもやっぱり今回と同じように龍我の言葉によって自分を取り戻してますし、相手が違うだけでそれと同じことをいまさらもう一度繰り返すのはどうなの?と思ってしまいました。美空がこの期に及んでエボルトの言うことを信じてホイホイ出向いてしまうというのもちょっと納得しがたい行動でしたね。