BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダージオウ 第3回感想

 ソウゴがオーマジオウにならないよう、監視のため同居を始めたツクヨミゲイツ。その徹底監視に学校でも気の休まる暇のないソウゴだったが、ようやくそれから逃れて弁当を食べようと忍び込んだ体育倉庫で同級生と遭遇。噂となっている「クリアできないゲーム」に挑戦していた同級生だったが、突如ゲーム機が発光するとアナザーライダーが現れ、同級生の意識を奪って姿を消してしまう。同様の事件が多発していることを知ったソウゴは、「クリアできないゲーム」にカギがあるとにらみ、ネットで知った天才ゲーマー「M」を探し始めるが・・・。

 というわけで、ビルドに続いて登場するのはビルドから再び一年遡ってエグゼイド。エグゼイドが終わってから1年と少ししか経っていないのに、永夢や飛彩がとても懐かしく思えますね。ただ、ツナ義ーズヲタになっていた戦兎や龍我と違って、既にアナザーエグゼイドが活動を始めているのに永夢や飛彩は我々の知っている人物像とほとんど変わらないのが気になりますね。しかも永夢はアナザーエグゼイドが倒されるや登場し、変身してジオウとゲイツに襲いかかってくるという驚きの展開に。まぁ、パラドに命を失うことの恐ろしさを教えるために追いつめた時みたいに、時にこちらが恐ろしくなるようなことまでするのが永夢という男ですから、今回も彼なりの事情があるのでしょうが・・・。

 それにしても、ゴーストに引き続き今回はドライブのアーマーまで披露したゲイツ。一体彼はライドウォッチをどうやって入手したんでしょうね。既にタケルや進ノ介と接触したのか、それとも、未来でオーマジオウから奪ったのか・・・。