BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダージオウ 第42話感想

 アナザージオウによって歴史の書き換えられた世界で、今回も続くソウゴの苦闘。これまで傍観に徹してきた士がディケイドに変身してソウゴの助勢に回ったり、再び海東が現れてグランドジオウウォッチを奪取したりと、確実にクライマックスに向けて物語が進みつつありますね。スウォルツが海東に時間停止能力を与えたことを知り動揺するオーラも、重要なファクターになりそう。恐らくそうだろうと思ってはいましたけど、彼女(とおそらくウールも)の時間停止能力はスウォルツに与えられたものである一方で、何らかの理由で彼女はそれを知らなかったのでしょうね。そしてついに、ツクヨミを妹と呼ぶスウォルツ。こんな片腕だけノースリーブの変な服を着ている兄貴は嫌ですが、いよいよツクヨミとスウォルツは何者なのか、ひいてはタイムジャッカーとは何なのか、その核心に迫る秘密が来週には明らかになりそうですね。