BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

魔進戦隊キラメイジャー エピソード42 感想

 夢の中で一心不乱に絵を描くクリスタリア人の少年と出会う充瑠。一方ヨドンヘイムでは、一気に地球を汚染して皇帝降臨の準備を整えようと、ヨドン皇帝の人格となり一体化することをガルザが申し出ていた…。

 

 ついに始まったガルザ一世一代の大博打。クランチュラを助けた時点で不退転の大勝負を仕掛けるつもりなのはわかっていましたが、皇帝の人格交代のメカニズムを利用して皇帝の意識を乗っ取るとは。ただ、このガルザ改めロードガルザ、自ら名乗るあたりといい配色といい、ゴルドドライブを彷彿とさせるのが、ガルザ本人にとってなんだかロクなことにならない予感がして仕方ありません。皇帝もあっけなくやられたように見えますけど、他人に自らの意識を渡すリスクを意識せずに何の対策も講じていないとは思えませんし。

 

 そして、充瑠が夢の中で見た少年の正体は、オラディン王ではなくガルザだったことが判明。あのキラキラしていた少年がなんでああなっちゃったのか、次回明らかになりそうです。