BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

仮面ライダーセイバー 第28章 感想

 飛羽真がエレメンタルドラゴンのワンダーライドブックを手に入れプリミティブドラゴンの力を制御できるようになったことで物語が一区切りついたということか、半分総集編のような回。例年のシリーズに比べて総集編をやることで情報が整理されてわかりやすくなった感じが強かったですが、それがいかにこれまでの物語が整理されずにとっ散らかっていたかを物語っているようにも思えます。賢人と蓮、それに飛羽真の戦いの場に居合わせながらも、結局見てるだけで帰ったデザストなんかは、明らかに扱いを持て余しているようにしか見えません。にもかかわらず玲花の兄が登場し、また来週からライダーが一人増える模様。主人公の新フォームが登場し、死んだと思ってた奴が戻ってきたばかりだというのに、またライダーが増える。相変わらず先行きが不安です。