BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

仮面ライダーリバイス 第5話 感想

 フェニックス本部に保管されていたバイスタンプの一つが、何者かによって盗まれた。盗まれたバイスタンプはその後、迷惑動画配信者によって使われるが、あっさりと一輝によって鎮圧され、バイスタンプも回収される。その後大二の発案により、バイスタンプを盗み出した内部犯行者をおびき出すべく、動画配信者を囮に使う作戦が実行されるが…。

 

 今回はどうにも大二の言動が気になる回でしたね。民間人を危険に晒すような作戦を提案したり、万一の時のためにせめて囮に一番近いところに配置してもらいたいという至極もっともな一輝の申し出にも突っかかったり。前回仲直りしたように見えて、実はまだわだかまりが残っているとしても一応不自然ではないですけど、「こんな奴だったか?」という違和感はありましたね。それにしてもフェニックスも、こんな危険な作戦にGOサインを出してしまうとは、やっぱりまっとうな治安維持組織とは言い難いようです。

 

 裏切り者をおびき出すという意図に反して、現場にやってきたのはフリオとオルテカ。フリオはオオカミ、オルテカはイカなんですね。ということは、アギレラはガラガラヘビなのか。地獄大使の女体化だと思うとなんか嫌ですが。序盤にして幹部クラス怪人2体を敵に回しての不利な戦いを強いられるリバイとバイスでしたが、ライオンバイスタンプを使って形勢逆転。しかしそこへ突如、謎のライダーが現れ襲撃を仕掛けてくる。果たして、その正体は…。