BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

仮面ライダーリバイス 第19話 感想

 前々から戦闘中に苦しむ様子を見せていたと思ったら、前回とうとう医師から体の数値が軒並み80代になっていると言われ、変身を禁止されたヒロミさん。長官とジョージはデモンズドライバーについて何やら不穏な話をしていましたが、「元に戻るときは近い」「これは本来君のためのドライバーではない」とは、どういう意味なのか。前々から他のドライバーとは違って悪魔が出てこないのでおかしいとは思っていましたが、今回ついにラストでツダケンさんボイスでしゃべりましたよ、デモンズドライバー。こいつはもしかして、本当に何のひねりもなく「悪魔のドライバー」なのでは…。

 

 物語の方は、ヒロミさんの同期を巻き込んで展開。パトレン3号にウルトラマンビクトリーとは、ずいぶん同期が豪華ですね。裏切り者は千草の方でしたが、「フェニックスの真実を知った」という動機が気になりますね。デモンズドライバーの件といい、明らかにフェニックスという組織のうさん臭さが加速しているのは火を見るより明らか。とうとうさくらにも負けたアギレラ、相変わらず小物臭いオルテカと、もはやデッドマンズでは最後まで悪役として向こうを張ることは絶望的なので、ここからはいよいよ本性を現したフェニックスとの戦いになっていくのか…。