BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

仮面ライダーリバイス 第47話 感想

 ついにギフを倒し、平和な日常を取り戻した五十嵐家。しかし今度は、狩崎が仮面ライダージュウガに変身し、ギフの力をこの世から抹消するために現行のライダーシステムを仮面ライダーの駆逐を宣言する。さらに、一輝の記憶の消滅が進行し、ついには両親の顔すら忘れてしまう…。

 

 あの無駄にダラダラと続いた大二絡みのグダグダから、あっけなくギフが倒されたと思ったら、結局ラスボスが身内とは…。そりゃあまあ、ギフが倒され危機が去ったら「悪魔は人類にとって必要なのか?」という命題が最後に残るのは当然ですけど、こういう経緯でそこに至るのはなぁ…。明らかに狩パパが死に際に余計な事言ったせいじゃないですか、これ。せっかくライダーの科学者としては珍しく良心はあるし謝ることのできる貴重な人だったんだから、そのまま終わらせてあげなさいよ…。