聖から別れをほのめかすメールを受け取り嘆き悲しんでいたところで、ホッパー1とニジゴンを見て今までの消された記憶がよみがえりパニクる加治木。再びミナト先生が記憶を消して事なきを得たものの、先生の話ではこれ以上の記憶操作は危険というところまで来てしまっているようだが…。
これまで視聴者も薄々思っていたであろう、加治木の記憶こんなに何度も消して大丈夫なのかという問題。ギャグとしてなあなあで済ましてしまってもおかしくないはずなのに、ほんとに番組の中でまともに向き合うことになるとは思ってませんでした。結論として、全然大丈夫じゃなかったというのは加治木には悪いですが笑うしかありませんでしたけど。まぁ錬金術の長い歴史の中でも、同じ相手にこんなに何度も何度も記憶操作をかけることなんてなかったでしょう。何度記憶を消しても向こうからケミーのいるとこに現れてしまうあいつがおかしいんですけど。今回も自分の頭がヤバいことになってるのに相変わらず戦闘中にフラフラ出てくるし。で、結局錬金アカデミーに運び込んで全部説明することに。加治木の性格から言って宝太郎が秘密にしてくれと頼まれれば黙っててくれる奴ですし、最初からこうした方がよかったのでは…。