ガヴとヴラムの前に現れ、結婚相手であるリゼルを紹介するとともに宣戦布告して去っていったジープ。一方、グラニュート界では大統領によって弱みを握られたランゴが窮地に立たされることに…。
ショウマたちサイドでは、ついに3人揃ったライダーがチームワークでグラニュートを追い詰める展開に。ラキアがヒトプレスの回収を幸果さんに任せてエージェントの相手をし、一方ショウマと絆斗はグラニュートを追い詰める。ブリザードソルベやフラッペカスタムだけでなく、初期に使用していたザクザクチップスに改めて出番を与えたのがよかったですね。一方グラニュート界では、大統領が最近言うことを聞かなくなっていた支援者に闇菓子を与えてシャブ漬けならぬ闇菓子漬けにして言うことを聞かせるというニチアサでやっていい悪事のギリギリアウトみたいなラインを攻める一方、警察への通報をちらつかされたランゴ兄さんはすっかり大統領の意のままに。悪の組織とはいってもストマック社はグラニュート界においては犯罪行為を行っている一企業に過ぎず、大統領やら警察やらという国家的権威に対しては普通に弱いということが改めて露呈しましたね。だからこそランゴ兄さんはシータとジープを嫁がせたりして富裕層とのパイプを築いて権力を身に着けていく戦略を目指していたのに、よりにもよって弟がその富裕層のぶっちぎりトップの娘と逆玉になったことで全てご破算になってしまうとは。そしてついにストマック社は大統領父娘に乗っ取られ、社長がリゼル、副社長がジープとなり、哀れ仕入れ担当に降格させられてしまうランゴ兄さん。悪の組織のトップなのに、ここまで状況を何一つコントロールできないまま落ちぶれる人を、私は見たことがありません。ランゴ兄さんの明日はどっちだ。