例の如く突如昭和ノーワンが出現。街を丸ごと昭和レトロの世界に変えてしまった昭和ノーワンに対し、元祖昭和の男である禽次郎が昭和ナンバーワンバトルを挑むが…。
ゼンカイジャーのレトロワルドの回でも似たようなことになってましたが、街を丸ごと昭和の世界に変える昭和ノーワンが登場。平成の方はライダーがさんざん私物化したからって昭和に手を出すとは、東映は年号をなんだと思っているんだか。昭和に関するコアなネタで競う禽次郎と昭和ノーワンですが、マンガ雑誌の裏表紙のエキスパンダーの広告やら睡眠学習やら、出てくるネタがほんとにマニアック(井上亜樹子氏は父にネタ出しを頼んだということで、あの人ならそれもうなずけますが…)。一度は昭和の人間にも令和の人間にもなり切れない時代のはぐれ者と揶揄され敗北したものの、角乃の励ましを受けて再選を挑み、見事勝利する禽次郎。実際に昭和を生きていた人たちは不便さを楽しんでいたわけではなく、明日をよりよいものにするために頑張っていた。その努力によって便利な世の中になったからこそ昭和を懐かしく振り返ることができるというのは、過去を正しく振り返る視点として思いがけず大事なことを教えられた気がしましたが、そこでやたら快傑ズバットを推してくるとは…。
一方、ブーケ嬢と戦闘を繰り広げていた吠たちのところには、洗脳された往歳が動かすブラック大獣神が登場。これに対し、ニンニンジャーの指輪の力でよくわからない理屈により5体に分身したテガソードで対抗。ブラック大獣神を撃破し、往歳の洗脳を解いて救出することにも成功したのでした。