BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第19話 感想

 突如現れたユニバース大獣神を前に撤退を余儀なくされた吠たち。その後、吠の前にかつてノーワンワールドで行動を共にしていた女性、嶺が突然現れる。彼女が吠の初恋の相手と踏んだ角乃たちは2人のデートをこっそり追いかけるが…。

 

 こっそり、というか、思いっきりデートに口出ししてましたがw。何気にお節介、パリピ、マナー、ときめきと、各人それぞれに過去に獲得したナンバーワンの称号を口に出してましたが、あんなわけのわからないナンバーワンでも本人たちは誇りに思ってるんですね。

 

 一方その頃、初めて対峙していた真白とクオン。指輪争奪戦に関わらないように真白に釘を差すクオンでしたが、逆に背中の傷と何かを恐れ焦っていること、弟がその唯一の希望だと思っていることを見透かされ激昂することに。一体この気持ち悪い男が何をそんなに恐れ焦っているというのでしょうか。

 

 吠と嶺のデートは続いていたが、突如、クオンの放った銃弾が彼女の体を貫く。実は嶺は既にノーワン怪人に取り込まれて命を落としており、クオンが仮初の命を与えて吠の目の前で命を奪うことで彼を絶望させようという目論見でした。しかし吠は絶望するどころか、かつてノーワンワールドで生きていくために吠に願いを持つなと言ったことを後悔しており、死に際に自分の夢を見つけることを吠と約束を交わした嶺の思いを胸にクオンに立ち向かっていく(この時に彼女が作ってくれていたお弁当を一気に平らげたのが、彼女の生きていた証ごと自分に取り込んで前に進んでいく決意を表していてよかったですね)。吠に圧倒されたクオンは再びユニバース大獣神を召喚。しかし、吠の成長を認めた真白が彼に力を貸し、テガソードとグーデバーンが合体したテガソードホワイトバーンに。必殺技の応酬の末にテガソードホワイトバーンが競り勝ち、勝利を収めたのでした。生きるために夢を持つ心を封じていた呪縛から解け、吠が自分の夢を見つける生き方をしていくうえで、非常に重要な回でしたね。