相変わらず金に困っており節約生活を送っている吠。そんなとき節約ノーワンが現れ禽次郎たちは自信満々で吠を節約ナンバーワンバトルに送り出すが…。
まず冒頭でファイヤキャンドルVSレッドバスターのユニバース戦士との戦いが描かれましたが、レッドバスターの方はよりにもよってフライドチキン屋で、しかも演じているのが雉野(鈴木浩文さん)…。のっけから情報量が多すぎましたが、対決はあっけなくファイヤキャンドルの勝利。まぁ雉野だし…。
これまでにも数々のわけのわからないナンバーワンバトルが繰り広げられてきましたが、節約ナンバーワンバトルというなんともみみっちいバトルが行われることに。バトルに入る前に街の人々にクーラーを使うな、水を飲むな、ハンディファンを使うな、バスを使わず歩けと強制する節約ノーワンですが、これだけ見たら節約ノーワンというより熱中症ノーワンでしょうこいつ。真っ当に涙ぐましい節約術の数々を披露する吠でしたが、ノーワンはスーパーのお弁当に勝手に値引きシールを貼るという普通に犯罪行為をしたあげく、「節約とは将来の夢のために今を耐えてこそ節約たりえるものであり、夢もない者がする節約はただのケチ」という論法で吠に精神的ダメージを与え、一旦はナンバーワンバトルに勝利。吠も夢がないことについて負い目を抱えるフェイズはもう過ぎたんだから、こんなことでダメージ受けなくてもいいのに…。しかし、大家さんたちの言葉でそもそも自分は節約という行為自体を楽しんでいたのであり、それこそが節約という行為の本質であることを思い出した吠は再起し、さらに節約ノーワンが自分では節約を口にしながら他人にばかりそれを強制していることを喝破。結局いつも通り最後は普通に直接対決になりましたが、節約ノーワンの半額シールを逆に節約ノーワンに貼って能力を半減させることに成功。負けを悟った節約ノーワンは派手にトドメを刺してくれることを希望するも、トドメまで「節約」されなんともしょぼい爆発とともに消滅するのでした。
一方、陸王は緒乙を攫った灰色の目の男こと具島玲と対面。彼女を解放するように迫る陸王だったが、過去の出来事を持ち出され逆に丸め込まれてしまう。吠が兄と再会した時とまるっきり同じじゃないですか…。しかも、徹底的に上から目線で弟を見下し支配しようとするクオンに対して、玲の方は陸王が彼に対して抱いている負い目(何らかの理由で陸王のために玲が腕に深い傷を負った)を利用するという、いわば被害者としての立場を利用して言うことを聞かせようとすることで差別化してくるという謎の芸の細かさ。なんでDV男の見本みたいな気持ち悪い奴が2人も出てくるんですかこの番組…。
節約ノーワンとの戦いに乱入してきたファイヤキャンドルがさらなる力を求めたことで、謎のシャチ型銃が海底から出現してファイヤキャンドルが異常にパワーアップ。さらに吠のときと同じように今度は陸王が裏切り、もうめちゃくちゃな状態で次回に続きます。