メテオカイジュウの訓練をするために山奥にキャンプに訪れたコウセイとソラト。しかし、そのメテオカイジュウを狙う「あいつ」の影が…。
オメガ初の宇宙人登場回でしたが(ゾヴァラスは言葉はしゃべってたものの自分の意思などはない生体兵器のようなものなので)、その初の宇宙人に選ばれたのが、よりにもよってトリガー以来の登場となるバロッサ星人。宇宙が違うのでZに登場した個体群とはまた別の連中なのでしょうが、生まれながらの泥棒とも言うべき種族性は相も変わらず、今回はメテオカイジュウを狙ってひと騒動を繰り広げることに。バロッサ星人と言えば過去に登場した怪獣や宇宙人に関わるアイテムを毎回やたらと見せてきますが、ダダのミクロ化機でコウセイとソラトを小さくして監禁したのに始まり、ザラブ星人の翻訳機やらヒッポリト星人のタールやら、今回も小ネタのオンパレード。ジュランの種を飲んで巨大化していた過去の個体と違って今回はモルフォ蝶の鱗粉で巨大化し、オニオンの金棒を得物にオメガと対決(過去の個体と比べると得物のレア度はイマイチですが)。ただ、実際メテオカイジュウを奪ってやったことといえばブンドドという宝の持ち腐れ極まりない遊びだったので、これまでの個体と比べると若い…というか子供なのかもしれませんが(異常を探知してやってきたアユ姉にあっさりアジトに侵入されるセキュリティのザルさも含めて)。
そんなバロッサ星人から助けてくれる謎の少女が現れたと思ったらそいつもバロッサ星人(妹)で、最終的にバロッサ星人(オカン)まで現れて子供たちを叱るという、もはやバルタン星人のように何代目と数えていいのかわからなくなる展開に。バロッサ星人というキャラがますます変な広がり方をしましたね。最終的には子供たちを叱り飛ばして迷惑をかけるのをやめさせたうえ、太陽倉庫までやってきてお詫びの菓子折り(マンダリン草饅頭)まで置いていく、これまでのバロッサ星人に比べたらずっと良識的なふるまいをしたオカンでしたけど、やめさせた理由はセミを捕まえた子供に「7日しか生きられないんだから可哀想でしょ」と放させる母親と全く同じなので自分たちを人間より上位種だとは思ってるし、乗ってきた円盤もどう見てもペロリンガ星人のものなので、やっぱり泥棒なのは変わりなさそうですね…。