BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 第40話 感想

 お化け屋敷ノーワンによってテガソードの里ばかりか街全体がお化け屋敷と化してしまった。陸王はみんなを笑顔にするためお化け屋敷ナンバーワンバトルを挑むが、リボンとはぐれてしまったブーケと遭遇し…。

 

 いよいよ今回から志田こはくさん演じる角乃が登場。この件をどう切り出すのか、そして我々はどれだけこの件を話題にしていいのか、ハラハラしながらこの朝を迎えましたが、実際に出されたのは「ハードな潜入捜査のためにテガソードに顔を変えてもらったものの元に戻らなくなり、本人もその顔を気に入ってそのままでいくことにした」という、想像のはるか斜め上をいく開き直りっぷりでした。おまけに「いよっ! ユニコーン!」だの、青鬼の格好をした竜儀と絡んだりだの(竜儀のカラー的には「黄色い鬼」であるべきなんですが、それだといくらなんでも…)、向こうの方からドンブラを擦ってきて、完全にこちらの杞憂でした。さすが東映、転んでもただでは起きません。そして何より、はるか役で培った顔芸を遺憾なく発揮しつつもちゃんと一河角乃の役を既にものにしている志田さんがさすがです。

 

 リボンの入れ知恵もあって、客を襲って怖がらせるというノーワンらしい安易な方向に走ったお化け屋敷ノーワンに対し、アイドルとして怖がらせつつも楽しませることに徹した陸王が見事に勝利。しかし巨大ロボ戦で敗北したリボンが爆発するアイアイザーから脱出できずに重傷を負い、ブーケの懸命の手当ての甲斐なく彼女の腕の中で消滅。復讐に燃えるブーケはキングキャンデラーとの戦闘で倒された青のテガソードから出てきた人物に銃口を向けるが、それは彼女が推してやまない陸王だった…。さすが井上敏樹の娘、最悪の(と書いて最高の)タイミングで、陸王とブーケが互いの正体を知る展開をぶつけてきました。