サユキ不在のときにソラトたちの前にやってきた怪特隊の監督官、雷音寺マコト。やたらとサユキをライバル視し居丈高に振舞う彼に足を引っ張られながらも、ウタ班は突如出現した「タケノコ怪獣」への対処にあたるが…。
なんと、パワードのでもなくシン・ウルトラマンのでもなく、ウルトラマン第一作に出たのと同じガボラが実に59年ぶりに登場。同じくバラゴンの着ぐるみの改造だったパゴス、ネロンガも近年の作品によく登場するので、バラゴンファミリーは本当に恵まれていますね。あとはマグラーを残すだけですが、あんな地味な怪獣に果たして出番があるのか…いや、チャンドラーもデッカーとかに出てきたので、あり得ないとは言い切れない。それはさておき今回のガボラ、まずヒレを閉じた状態の頭の部分だけを垂直に地上に出した状態で現れたものの、発電所から発せらる音波が嫌いだったらしくそのまましばらく活動停止(よくよく考えると嫌いな音がするなら一旦地下に引っ込めばいいようなものですが、なんでその場に留まっていたのかは謎)。その後音波が止められるとヒレを開いて活動を開始しますが、そこでガボラは視聴者の誰もがわが目を疑う行動に。なんと、ヒレを回転させてヘリコプターのように飛行したのです。まぁ確かにヒレを回転させるところまではシン・ウルトラマンでも見ましたが、まさかそこから飛ぶとは。飛ぶはずのないものが飛ぶ光景を見てここまで驚いたのは、ゴジラ対ヘドラ以来でしょうか。ガボラの別名は「ウラン怪獣」ですが、さすがに現代でウランに関する設定は避けられたのか、カエン102という地球外物質を含む隕石を食べるという行動に。隕石の保管所に向かっていたところをオリジナルのガボラと同じくビートルで誘導されて引き離された後、オメガとヴァルジェネスと対決。ヒレを用いてうまく攻撃を防御しつつ、空中にいるオメガとヴァルジェネスをも例の飛行で攻撃する強さを発揮したものの、ヴァルジェネスアーマーを装着したオメガによってジラースよろしく自慢のヒレを切り落とされた末に、必殺技を直接首に叩きつけられ退治されました。