BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

SDガンダムGジェネレーション オーバーワールド プレイ感想

 ようやく週末になりました。これでプレイに専念できますね。

 とりあえず、プロローグとステージを2つクリア。システム面はほぼPSPの前作、WORLDと同じ。やはり3Dのシステムは不評だったのでしょうか。以前は戦艦の方向転換だけで1ターンを要していたのが、今回からは方向転換後も行動可能になったのが地味にいいですね。ジェネレーションブレイクの発展系、味方ゲストユニットが敵と化して襲いかかってくるオーバーインパクト。もともと味方ゲストユニットはそれほどあてにできませんでしたし、やられると敗北になることもあったので、自軍の部隊以外は全て倒していいというのはかえってシンプルでいいかもしれません。配置をしっかり固めてからオーバーインパクトを起こせばフルボッコにできるので、敵に回られても怖くはありませんし。オーバーインパクトを利用すれば、各ステージごとに主役級ガンダムを捕獲することも可能。ただ、これを利用すると開発が断然楽になるので、今までのシリーズのように地道にコツコツと開発していく過程を楽しみにしている人には考え物かもしれません。戦闘アニメも、ここ数年の作品がSPIRITS以来あまり変わり映えがしていなくて不満だったのですが、今回は大幅に刷新されているものが多いですね。特に特殊演出が多いのがユニコーン。NT-Dの発動が戦闘アニメに取り入れられているのが心憎いです。

 PSの無印時代からGジェネをプレイしている私の場合、パイロットはアムロのような原作からのキャラではなくオリジナルキャラをメインに部隊を編成するのがいつものやりかたですね。それぞれのオリジナルキャラに似合いそうなMSを考えて乗せるのが楽しみです。今回はプロダクトコードで手に入れた真騎士ガンダムにミス・キシドーことエルフリーデを乗せたら、予想以上にしっくりきました。SPIRITS以降彼女の乗機といえばビギナ・ロナがほとんど公式の専用機でしたが、今回は考えてしまいますね。

 とりあえず、当面はいつもどおりザムス・ガル購入を目標に資金稼ぎに勤しむとします。