2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧
第三の仮面ライダーにして強敵・ネクロムの登場回。同時に、今もってその実態も目的もわからない眼魔の謎にいよいよ迫りだす回でもありましたね。本当に、1クールが終わってもここまで謎に包まれている敵というのは、平成ライダーではアンノウン以来ではない…
好天、旋風とともに、親子三代で牙鬼幻月に挑むニンニンジャー。しかし戦いの最中、九衛門の奇襲によって好天が凶刃に倒れ、終わりの手裏剣を奪われるとともに消滅してしまう・・・。 大方の予想どおり、好天は既に死んでおり、終わりの手裏剣の力で姿を維持…
手のつけようのない女好きのダメ貴族としてこれまでにも何度も登場してきた橘正宗が主役の回。サブタイトルが「最低」とは、「炎の刻印」の「全裸」と並ぶ迷タイトルですね。 正宗の女房がひたすらに気の毒な話でしたね。放蕩者の夫に代わって家計を支え、殺…
テューレの陰謀による紀子への襲撃、そして伊丹たち一行の炎龍との再びの遭遇。伊丹たちが出発した後になって自衛隊による炎龍退治の方もとんとん拍子に話が進むとは。実態としては伊丹の独断専行の行動があって初めて、それを援護するかたちに持ち込んでよ…
退院したカノンの快気祝いを開くタケル達。しかし、かつて口にした「けじめ」のためか、いまだ眼魔の世界で何があったか語ろうとはしないマコト。そこに現れカノンをさらっていったジャベルを倒すため、マコトはこれまで使いこなせなかった奇術王フーディー…
好天の口から明かされた、ラストニンジャになるための最後の関門。それは、ラストニンジャを倒してその忍タリティを奪うというもの。当然選ぶことのできない選択肢を前に思い悩む天晴たちの前に、それをあざ笑うかのように九衛門が現れる。 ついに始まった牙…
前回雷吼が自力での鎧の召還を可能とし、星明が彼のもとを離れるという大きなイベントがあったからか、これを一区切りとしてOPとEDが一新。ここでの扱いを見るに、シリーズ後半ではますます星明が大きな存在になりそうですね。ついでにサブタイトルの表示ま…
いよいよ炎龍退治に出発の回。原作を読んだ時から、同胞たちの命がかかっているから必死とはいえ、ヤオのなりふり構わぬやり口にはさすがにやっていいことと悪いことがあるだろうと思いましたが、こうして映像にされるとやっぱりきついですね。父と思いこん…
毎年恒例、VSシリーズ最新作。早速見てきたので感想をば。 総評としては、決して名作とは言えないものの、最初から最後まで二つの戦隊のコラボを楽しめるVSシリーズ本来の魅力が詰まった映画ですね。特に、本来の姿は子供であるにも関わらず、要所要所でニン…
リョウマ眼魂の力を借りるため、仲たがいした親子の間を取り持とうとするタケル。一方で、人工衛星を利用した眼魔の計画は着々と進行していた・・・。 御成が言った通り、タケル達がそれぞれに役割を分担し眼魔の計画を打ち砕いた、チームプレーの光る話でし…
萬月を失った有明の方の恐れを利用し、ついに復活した牙鬼幻月。居城と蛾眉雷蔵をも復活させ、天下統一の開始を宣言する牙鬼を迎え撃とうとする天晴たちに対し、好天はラストニンジャへの最終試験を課すことに・・・。 気になっていた九衛門の正体ですが、幻…
道満と道魔法師の策略により、その関係に亀裂が生じてしまった雷吼と星明。しかし、道満の計画はこれで終わりではなく、壊れた門からあふれ出した大量のホラーたちが雷吼たちを足止めする一方で、光宮ではホラーと化した保憲が暴れだすというこれまでで最大…
帝都とアルヌスを夜半に襲った地震・・・ですが、その揺れは体感にして震度4ぐらい。この世の終わりのように震えあがる特地の住民とは対照的に、一部地域を除いてこのぐらいの揺れは日常茶飯事の国に暮らしている伊丹たちは平然と歩き回る。実はこの地震、の…
トッキュウジャーVSキョウリュウジャーは劇場で見た時にレビューしましたので、ゴーストの感想から。 タケルの消滅は回避されたものの根本的な問題は何も解決されていないので、再び話は元通り眼魂集めの方向へ。そして今回登場となるのが戦国時代の信長と並…
新年早々、雷吼と星明の間に亀裂が走ってしまった回。封印されたホラーを蘇らせるばかりで芸がなかったり、明らかに前の弟子の方が師匠から期待されていたりと、悪役として小物化が止まらなかった道満が、ようやく悪役らしい金星をあげました。しかも晴明へ…
いまさら、まったくながらいまさらですが、皆さま明けましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願いします。さて、新年最初の更新は、無事分割2クール目の放送開始と相成ったゲートの感想から。 第一クールの終盤から既に突入はしていました…