BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

牙狼 -紅蓮ノ月- 第十三話感想

 新年早々、雷吼と星明の間に亀裂が走ってしまった回。封印されたホラーを蘇らせるばかりで芸がなかったり、明らかに前の弟子の方が師匠から期待されていたりと、悪役として小物化が止まらなかった道満が、ようやく悪役らしい金星をあげました。しかも晴明への嫉妬を利用して保憲のホラー化に成功し、いまだ他の誰にも気づかれていないので、まだまだ先の計画があるようですね。しかし袴垂、雷吼にあれだけ偉そうな口を叩いておきながらこの一大事に出てこないのでは・・・。