BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の手裏剣戦隊ニンニンジャー 第9話感想

 2週にわたって妖怪アニメに喧嘩を売ったわけですが、それが終わってなお物語の中心にあるのは、終わりの手裏剣。ようやく天晴たちも敵の狙いがそれであることに気づき、旋風の口からもそれがすごいアイテムであることが語られることに。今回もその争奪戦が繰り広げられたあげく、結局偽物だったことが判明。この先も似たような展開が続くと、ヤッターマンみたいですね・・・。

 そして前回のラストでちょっとだけ登場した謎の金ぴか忍者、スターニンジャーが登場。見た目はガンマン、巨大ロボはロデオ、決め台詞は「忍ぶどころかパーリィナイト!」と、一応忍者らしさは残しているニンニンジャーと比べても、もはや忍者要素が何%含まれているのか首を傾げたくなるぶっとんだキャラ。颯爽と現れ巨大妖怪を倒したかと思ったら、好天の前に現れ「お命頂戴します」と刃を振り下ろす、果たして彼は何者なのか?