BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダーエグゼイド 第11話感想

 グラファイトの撃破に成功し、永夢の小児科での研修期間の終了も間近に迫ったクリスマス。退院を迎えた少年がゲーム病に発症する中、黎斗はライダーたちを集め、黒いライダーこそバグスターウィルスを散布する黒幕であり、その打倒を指示するが・・・。

 予想通り現れた、いきなり患者から分離するバグスター。やはりレベル1の必要性がなくなりそうですね。しかしこの番組に出てくる子供の患者は、どうしてこう生きることに捨て鉢な奴ばかりなのか。

 そしてついにライダーたちの前でゲンムの正体であることを明かした黎斗。貴利矢にあっさりと正体を見破られたのでいずれ他の奴らにもばれるのは時間の問題だとは思っていましたが、自分から正体を明かしに行くとは思いませんでした。自らの死をも利用してデータをとって完成させたゲームの名は「デンジャラスゾンビ」。まさかエグゼイドでゾンビゲーが登場するとは思いませんでしたが、その名のとおり危険極まりない臭いがプンプンしますね。自らの目的を「究極のゲームを作る」と標榜し、独自の活動をスタートさせた黎斗。これまで以上に先の読めない展開になってきましたね。