BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の烈車戦隊トッキュウジャー 第2話感想

 ハリケンブルー/野乃七海を演じた長澤奈央さん、ご結婚おめでとうございます!

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 そんな先輩のおめでたいお報せが飛び込んできたトッキュウジャーの本日の感想。

 前回のラストでチケット君の口から飛び出した衝撃の言葉「お前たちは死んだも同然」。果たしてその真意は?と誰もが気になったところで間に入ってきたのが、客室乗務員のワゴン。この手のアキバレッドが好きそうなツルテカデザインのキャラ、久しぶりだなぁ。ヒカリ以外の4人は食欲優先でそっちの方に走ってしまいましたが、さらに5人は子供の頃一緒に遊んでいたときの記憶を失っていたことも明らかに。

 そんな中停車した駅の名は「決闘ヶ原」。シャドー怪人・サーベルシャドーが支配するこの街では、市民が無理やり決闘をさせられていた。そうして人々の心から闇を生み出し、その闇で世界を包むことがシャドーラインの目的のようですが、闇に包まれた街の人間は「死んだも同然」と怪人が言っていたのを少年が聞いていて・・・。

 少年を助け、サーベルシャドーと決闘をするトッキュウ1号。途中から列車戦をすると聞いて、電王みたいに列車同士で砲撃戦でも演じるのかと思いきや、列車の上を跳び移りながら剣で戦うとは。トッキュウ1号と4号の見事なコンビネーションもあり、間抜けにも自分でサーベルを追ってしまったサーベルシャドーはあえなく敗退。巨大戦でもせこい手まで使ったにもかかわらず、トッキュウオーのまさかのオープンゲット(違)によって難なくかわされ、銃の連射を喰らって爆死するのでした。

 今回の一件から、自分たちのいた街もシャドーラインによって闇に包まれているのではないか?という推測をたてたトッキュウジャー。なるほど、この自分たちの街を探すことがトッキュウジャーの当面の目的となるようですね。悪と戦う一方で自分たちの親を探していたフラッシュマンのようで、面白くなりそうです。