BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の手裏剣戦隊ニンニンジャー 第33話感想

 十六夜流改め、牙鬼流最後の刺客、くのいちスズメバチ襲来。しかしこのくのいち、ちょろい。特に八雲は何もしていないのに勝手に八雲に惚れてしまうぐらい、ひたすらにちょろい。男を篭絡するのがくのいちの仕事だと言っても過言ではないでしょうに、こんなにちょろくてくのいちが務まるのでしょうか。なんだかんだでニンニンジャーのうち3人を毒針で戦闘不能に追い込んだあたり、これまでの敵忍者の中でも優秀だっただけに、ひたすらに残念な奴でした。対して八雲はと言えば、ひたすらクールに敵の情につけこんで解毒剤を奪う完ぺきな忍者ぶり。「忍びに惚れたんやない、惚れた男が忍びやったんや」って、日曜朝に聞くセリフじゃあないよなぁ・・・。