BLACK DODO DOWN

HN:影月。「怪」のつくものを好み、特撮・ゲームを中心に、よしなしごとをそこはかとなく書き付くる。

今週の仮面ライダーゴースト 第11話感想

 タケルとマコトの眼魂を奪い、結界を展開した西園寺。モノリスの前に立ち、その望みを口にするが・・・。

 「ギャルのパンティ」が一時TwitterのTLに上がっていて、思わぬところでドラゴンボールという作品のいまだ衰えぬ人気を実感しました。それはともかくとして、今まで散々暗躍してきた西園寺が、こんなかたちで退場するとは。あまりにもあっけなさすぎましたが、公式サイトにも中の人のオールアップの画像が載っている以上、本当にこれで最期のようですね。フォーゼの園ちゃんとか鎧武のシドとか、ここ数年の平成ライダーは時々幹部クラスの奴があっけなく退場しますね。それに対して、初めて手を組んだゴーストとスペクターを相手に、アランの撤退命令に応じたとはいえやられずに生き延びるとは、ジャベルはなかなかの強敵ですね。そのアランは西園寺と行動を共にしていたというのに、眼魂の持つ力にいまさらながら驚いていて、なんだか小物っぽかったですね。

 願いを口にするように迫る謎の声に対して、タケルが出した答えは・・・まぁタケルの性格から言っても、正義の味方という立場から言っても、あそこはカノンを生き返らせる以外の選択肢はなかったでしょう。問題なのはあの時点で自分の命を救うことに関しては完全ノープランであること。果たして次回、タケルはどうなってしまうのか。